広告とマーケティングの間

広告とマーケティングの間の話をメインにします

全ての広告代理店・メディアレップに告ぐ

IT系媒体で広告営業をやっているものです。


今回は媒体営業として、代理店やメディアレップ担当者に言いたい。


ネガティブな事ばっか言ってんなよ
頭使って仕事しろよ(付加価値付ける仕事しろよ)


媒体社として、総合代理店やネット専業代理店、メディアレップによく行く。

その時にげんなりすることがある。多々ある。


こちらの媒体説明をした後に当然ヒアリングで提案出来そうなとこを聞く。

そこで返ってくる言葉は


「完全にセグメントが切れていないと提案出来ません」

とか

「今回のキャンペーンはもう出稿媒体が決まってしまいました」

とかの提案出来ない理由を必死に述べる、ネガティブな話ばっかだ。


そこでこちら側から、色々とロジックを作って提案しても

一度、ネガティブな意見を言った奴は全然意見を変えない。

頑固なんだよ。こちらの提案が悪いのかね。。。


どうもコッチからみてると、完全にビビってるとしか思えない。

まぁ言われた媒体を言われた通りに出稿していれば、一番リスクがなくて、

仮に効果が悪かったとしても先方のせいに出来るから。

大企業なんか特にそう。それで仕事した気にでもなってるのかね。

つまんねー。


もちろん、まったくターゲットが合わないとか、提案出来ない理由が

あることは重々理解している。

1クライアント1商材のみの担当していて、それがマッチしないならしょうがない。


だけど、そーゆーネガティブな事を言う奴に限って、

担当はいっぱいありますとか言い出す始末。


クライアントや代理店の担当者が考えていなかった事を

提案するのが、代理店・メディアレップの仕事だろ。


クライアントが媒体指定をして問合せをしてきた事を、まとめて返しているだけでは

存在価値がないんだよ。


あと、何か勘違いしているが、媒体社と代理店は敵ではないんだよ。

win-winの存在なんだよ。一緒に案件を取りに行くんだよ。

なにが「クライアント名まではちょっと言えません」だと言いたい。

他の代理店に対して「●●って代理店も入り込んでます」なんて言うわけないだろ。

こっちはお前と一緒に案件を取りに行きたいと思って来てんだよ。


俺が代理店でバリバリ活躍していた時は、媒体社から直接聞いた事例やメニュー

については、必死で自分の担当しているクライアントで提案出来そうな案件を探した。

そして、それを媒体社へフィードバックした。

「●●に提案が出来そう」とフィードバックすると媒体社は更に気合が入って、

色々とカスタマイズや、その提案に通りそうな企画書を作ってくれたりした。


媒体社と代理店って、そーゆー関係だろ。


それで、クライアントの担当者がイメージしていないターゲット層でも

ロジックを付けて提案した。そしたらクライアントも喜んで、案件をくれる。

それが自分が存在する価値だと思ったし、そこにやりがいを感じた。


ムーディー勝山式でやりがい感じんのか?

1億の案件が決まって喜び感じてんのか?

Googleのシステムでは毎日1億以上決まってんぞ。


もう右から左に受け流すだけのムーディー勝山式アドマンは市場から去ってくれ。

そんな事はGoogleがシステム化してくれている。

おまえに価値はないんだよ。


とりあえず言いたいことを言ってみたが、

ネガティブな事を言っている担当者に対して、提案してみたい!と思わせる

営業手法とか方法とか、代理店・メディアレップの立場から言わせてみれば的な

意見とかガンガン聞きたい。取り入れたい。


クソ代理店担当者とかメディアレップ担当者の存在で、

折角の提案や企画がクライアントに届かないことほどアホな事はないと思ってる。


なにか良い解決策があるなら、是非教えてほしい。

明日から実践したい。