逆にCTRが重要になる時代
今日、色々と話をしている時に、あ〜こーゆー考え方もあるのかなと気付いたので書いておく。
オーディエンスターゲティング商品は売ってますか?単価はどれぐらいですか?みたいな話をしていた時。
『オーディエンスターゲティングで配信をしたユーザーの配信単価の中には、配信コスト以外にもオーディエンスデータ料も含まれるんですよ』
最初は何言ってんだ。という感じだったが、リターゲティングとの関係を聞いて意味がわかった。
どーゆー事かと言うと、オーディエンスターゲティング配信を自社の媒体で、自社のオーディエンスにした場合、クリックしたユーザーは、クライアントサイトでリターゲティングタグを踏むので、今後はウチの媒体に出稿しなくても、ウチのユーザーの希望のオーディエンスには配信が可能だ。
それはその媒体を介さずとも。
正直、そーゆー考え方はなかった。
俺がクライアントだったら、凄くCTRの高そうなキャンペーンとクリエイティブを作って、ターゲットにマッチ、もしくはちょっと拡張版のオーディエンスで配信をする。
そこでクリックしてきたユーザーにリターゲティングだ。
しかも最初のクリックユーザーを自社のプライベートDMPでマークしておけば。。。
この方法がオーディエンスを無駄に買う必要がないので効率的。
オーディエンス配信系のメニューはこれがあってリピート出稿が少ないらしい。
なんか切ない話。しかもクライアントは、そのオーディエンスが効果が高かったなら、自社のDMPを使って、コンバージョンユーザーのオーディエンス拡張すればいい。
全然うまく伝わらない。まぁ自分用備忘録だから良しとしよう。
これらがわかって思ったのは、やはりこれからは、いかにキャンペーンの質を見込み客という意味で増やすかとか、キャンペーンのバナーのCTRを上げるかとか、どのオーディエンスが良いのかとかを正しく検証していく事が大事ということ。
そもそも同じ不動産興味ありオーディエンスと言っても、Yahoo!不動産と家買ったよブログエントリーとでは意味合いが全然違うから、マイニングも大事だけど。